生命の足音
いや〜、夏は暑くて必要以上に疲れるけど、いろいろな生命に間近で触れ合えるっていう意味では凄く好きな季節だな。
川や海に行けば沢山のカニやエビ、魚の群れなどをすぐ足元で見る事ができたり、山に入ればセミやカブトムシもいるし、アルビノのアオダイショウ(俗にシロヘビと呼ばれる)なんかを見つけた日には大興奮だったなぁ〓
田舎に育って、自然と戯れながら生きてきて、生き物が大好きになった。
けどね、都会のベッドタウン、阿佐ヶ谷に住みはじめて2年半、田舎の実家付近でも見たことのなかった生命に遭遇したの。
ひとつ目は、
セミの脱け殻って良くみかけるよね?
でも、羽化前の地面の穴から這い出してきたばかりのセミの幼虫ってみんな見たことある?
ラジオ体操に向かう途中なんかに木の幹に登っていく様や、羽化の瞬間は観察した事があったんだけど、穴から出てきて気に上ろうとしたら落ちてひっくり返ってもがいているのを助けたのは初めてだわ。
しかも、アブラゼミの幼虫しか見たことなかったんだけど、こいつはつくつくぼうしだな。
緑色だ…
手のひらで動くのを見てなんか感動。
もうひとつはニホンヤモリが自分の頭よりでかい獲物(蛾)を捕まえたとこ。
ニホンヤモリはこの界隈にうじゃうじゃいるから特に珍しくはないんだけど、『何?このヤモリ?頭でかっ!』って一瞬思うくらい、蛾が頭に見える(笑)
ヤモリはうちの田舎より都会の方が多いな★
カナヘビやトカゲはよく捕まえたけどヤモリは捕まえたことなかったし…
杉並の自然もまだまだ捨てたもんじゃないね。
次は最近よく見掛けるハクビシンを写真におさめたいな。
さて、明日はJeeptaとアルカラとDirty Old Menという夢のメンツの3マンを見に渋谷O-Crestへ行ってきます。