福浦岸壁【1】

後藤真希のヲタ日記から始まって、バンド日記、更には釣り日記へと変貌して行く
このブログ(笑)

安定はしていない物の福浦でサバ、ワカシの回遊がボチボチ始まったとの噂を聞きつけ
今年初の福浦釣行。

到着は14:00頃。

市大医学部駅から福浦既に帰路の釣り人に話を伺うも皆さん揃って
『何も釣れませんでしたー・・・』

うーん・・・

本日の福浦、まだ青物の回遊は見られていない様子。

集中力のない僕はまずシロギス狙いのブッコミを投入し、
その傍らでジグサビキ。

ナブラを待つ。

サビキ仕掛けにはカタクチイワシが鈴なりとなるが
青物の反応なし。

ジグサビキに飽きたところで投げ竿をさびいてくると
『ゴツン!!!』という強いアタリ。

イシモチだろうと思いながら一呼吸置いて合わせ。

すると、ベターっとした引き感と嫌な感じの重さ。
アカエイをかけた時に良く似た感じ・・・

強引に浮かせて寄せてくると案の条平べったい魚体・・・

ん?!

カレイじゃん!しかもけっこう良方!!!

33cmの分厚いカレイゲット!
この時期に釣れるんだね〜!

これはお刺身だ〜!!

その後もポツポツとシロギスやメゴチ、ヒイラギなんかの小物を
釣りつつ青物の時合を待つも、カゴ師や弓ヅノ師の竿は一向に曲がらず。

残念・・・

本日の釣果はこんな感じ。

周りではサイズは大きくないけどカサゴメジナ
がコンスタントに釣れていた他、あんな渋い中でも超遠投して45cm近い
大サバをゲットしているつわものも!

この時期のゴマサバはベイトをたっぷり食ってるから太ってて脂のノリも
いいから最高なんだよね!

うらやましい!


遠投と言えば隣のお兄さんのキャストやマナーが辛すぎた。


混んでるとは言え、『え?!そんな近くに入るの?』という近距離に
挨拶も無しで入って来て突然遠投を始める。

彼の投げた糸は「わざとやってるんじゃないか?」と思うくらい
僕とOちゃんの出している竿の方向に飛んでくる。

まず僕の投げ竿と交差して「すみませーん」と謝って来たので
「大丈夫ですよー。風強いですからねー」と返しながら
彼が持ち上げた仕掛けを見ると天秤しか付いてない・・・

僕「これは・・・何を狙ってらっしゃるんですか?」

彼「あぁ、キャスト練習です。」


・・・うーん・・・

僕ならこんなに釣り人がぎっしり居るところではやらないかなぁ・・・


続いて彼の投げ始めた弓ヅノが僕とOちゃんの出している
4本の仕掛けを根こそぎ巻き上げてしまった・・・

その後も10分おきにオマツリ騒ぎになる感じ。
最終的にはオマツリしても「すみません」の一言もない始末。

反対側にいた人も何度か被害にあって呆れ顔で帰ってしまった。


うん、この方、確かにキャスト練習が必要だ・・・汗

そんなこんなで暫くは釣りにならず・・・
そのまま退散しましたー。

初心者が入りにくい釣り場にしたい訳じゃないけどさぁ、
近くに入る時の挨拶と、絡まった時の一言があればこんな
気分にはならなかったんだが。

なんだかなぁ〜。